イギリスのサクソフォーン - そのほかのプレイヤー

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Christian Forshaw クリスチャン・フォーシャウ

 ギルドホール音楽院でジョン・ハールに師事し、1995年に一等賞を得て卒業する。2002年にはスコティッシュ・アンサンブルの演奏会シリーズの一つとしてベネットの「協奏曲」を演奏、またギルドホール弦楽合奏団とともにフィリップ・グラスの「ファサード」を演奏する。ヨーロッパ各地のオーケストラとの共演も多く、今までにロンドン・シンフォニエッタやフィルハーモニア管との演奏を重ねている。
 ギルドホール音楽院教授。また、デルタ四重奏団やクォーツ四重奏団での活動も積極的に行っている。

・Sanctuary(quartz QTZ2009)


1. Anonymous 作者不詳 - Mortal Flesh 不滅の肉体
2. Machaut, Guillaume de ギョーム・ド・マショオ - Improvisation and Choral on "J'ain la flour" "J'ain la flour"の主題による即興とコラール
3. Ireland, John ジョン・アイルランド - Love Unknown 見知らぬ愛
4. Vaughan Williams, Ralph レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ - Down Ampney ダウン・アンプニー
5. Forshaw, Christian クリスチャン・フォーシャウ - Magnificat 頌歌
6. Forshaw, Christian クリスチャン・フォーシャウ - Nunc Dimittis サンク・ドミトゥス
7. Forshaw, Christian クリスチャン・フォーシャウ - Unknown Love 見知らぬ愛

 自作曲を含むフォーシャウのファースト・アルバム。合唱やオルガンとの共演という内容は、サクソフォーン界全体を見渡してもなかなか見当たらないので貴重である。さらに企画の珍しさに負けることなく、しっかりとした演奏がなされているのも素晴らしい。合唱に即興でサックスが絡んでいくというアイデアは、ジャズ奏者ガルバレクのアイデアにも通じるだろうか。
 特にマショオ作曲の主題による即興はオルガンとともに自由奔放な音楽を奏でており、聴き応えあるテイクになったようだ。ややピンボケの録音も、ここではむしろ響きを効果的に捉えていて面白い。
 フォーシャウ作曲の三曲のなかでは、特に「サンク・ドミトゥス」に惹かれる。2002年FEVAフェスティバル(?)に際してフォーシャウに委嘱された作品。バロック風のコラールを奏でる前半と一気に盛り上がりを見せる後半部とのコントラストの差が、全体を引き締めて、興味深い楽曲に仕上がっている。キングス・カレッジ合唱団も抜群のサポートを誇り、時おり場面による音色の変化にぞくぞくすることがある。ソプラノのエメ・グリーンの存在感も抜群で、高音域での美しさが素敵だ。

・Renouncement(IntegraRecords ING1001)


1. Samuel Sebastian Wesley サミュエル=セバスチャン・ウェスレイ/C.Forshaw フォーシャウ編 - Hereford
2. Johann Sebastian Bach ヨハン=セバスチャン・バッハ/C.Forshaw フォーシャウ編 - Not So Sad
3. Christian Forshaw クリスチャン・フォーシャウ編 - Renouncement
4. Anonymous 作者不詳/C.Forshaw フォーシャウ編 - Mortal Flesh 不滅の肉体
5. Jean-Philippe Rameau ジャン=フィリップ・ラモー/C.Forshaw フォーシャウ編 - Suites from Les Boreades "ボレアド"より組曲
6. John Dowland ヨハン・ドーランド/C.Forshaw フォーシャウ編 - None But Me
7. Gary Carpentar ゲイリー・カーペンター - Songs of Sadness and Piety 悲しみと忠誠の音楽

良い意味でのヒーリング・ミュージック〜癒しのサクソフォン、という趣である。響きはどれも美しく、睡眠前にでもかけておきたくなるほど。かといって、巷に蔓延するようなオムニバス盤のようなものではなく、このCDに関しては真面目に聴こうとするとふつふつと奥深さが伝わってくるのだ。
ファースト・アルバム「Sanctuary」に収録されていた「Mortal Flesh」が再度収録されているのが面白い。聴き比べてみると、こちらのほうがずっと上手いじゃないか。「Sanctuary」で気になったフォーシャウのフラジオ音域における安定性がかなり良い具合に修正されており、再録のモチベーションが何であったのか、なんとなくわかる気もする。
そのほかの注目はと言えば、ゲイリー・カーペンター Gary Carpenterの「Songs of Sadness and Piety」かな。カーペンターと言えば「サクソフォン・ソナタ」等で知られる同時代のイギリスの作曲家だが、賛美歌を題材に使いつつも明らかなカーペンターの節回し!パーカッションやオルガンを豪勢に使いながら、時折の現代的なサウンドがたまらない。この曲だけは、サックスもジャズのフィーリング。


Gerard McChrystal ジェラルド・マクリスタル

 北部アイルランドはデリー州の生まれ。1982年にサックスを手にし、マンチェスターの北部王立音楽院、ギルドホール音楽院でサクソフォンを専攻する。その後奨学金を得てシカゴのノースウエスタン大学に留学フレデリック・ヘムケに師事、1989年には修士号を得た。同年に帰国し、フィルハーモニア管弦楽団をバックに協奏曲を演奏する。
 ロンドン市内の、パーセル・ルーム、ウィグモア・ホール、BBCコンサートホール、ロイヤル・アルバートホールなどといった場所で開かれたリサイタルは好評を博す。オーケストラとの共演も多く、BBCフィルハーモニック、BBCウェールズ交響楽団、アルスター管弦楽団などにしばしば招かれている。
 最新のアルバムは、ギターとの共演盤、さらに2007年には新たに協奏曲集のリリースが予定されている。

・meeting point(Silva Classics SILKD 6010)


1. Heath, Dave デイヴ・ヒース - The Celtic ケルト
2. Wilson, Ian イアン・ウィルソン - I Sleep at Waking アイ・スリープ・アット・ウェイキング
3. Torke, Michael マイケル・トーク - Concerto 協奏曲
4. McGlynn, Michael マイケル・マクグリン - From Nowhere to Nowhere どこからどこへ
5. Nyman, Michael マイケル・ナイマン - Where the Bee Dances 蜜蜂が踊る場所

 ソプラノサックスの協奏曲3つの間に、アルトによる無伴奏ソロが挿入されるという構成。マクリスタルのサックスはとにかく音色・技術ともに申し分なく、数あるサクソフォーン協奏曲集の中でもかなり高いランクに入るのではないだろうか。
 「ケルト」は、冒頭のフレーズが奏でられた瞬間、眼前にアイルランドの風景が広がるよう(大げさ?)。ソプラノサックスの音色はケルト音楽の表現にぴったり。続くトークの「協奏曲」やナイマンの「蜜蜂が踊る場所」も、ジョン・ハールの演奏とは違い、どことなく人間味のあふれる演奏。これまた違った魅力を引き出しているようで、かなり聴き応えがある。
 初めてイギリスのサクソフォーンを知るのに、最適なアルバムではないだろうか。


Stephen Cottrell スティーヴン・コットレル

 1962年ブリストル生まれのサクソフォニスト。イーストアングリア校で音楽を専攻した後、ロンドンでジョン・ハールに、パリでダニエル・デファイエに師事し研鑽を積む。1999年にはロンドン大学の博士号を取得した。
 様々な作曲家からサクソフォーン作品の献呈を受け、ラジオやレコーディング等で積極的に作品を紹介。サクソフォーンと電子音楽のための作品の普及にも務めている。
 結成時からリーダーを務めたデルタ四重奏団での活動中にはブライヤーズやフィトゥキンの作品を初演するなど新作の開発にも余念がなかった。

・the electric saxophone(Clarinet Classics CC0033)


1. Siegel, Wayne ウェイン・シーゲル - Jackdaw ジャックダウ
2. Dearden, Ian イアン・ディアダン - Lilt リルト
3. Harrison, Jonty ジョンティ・ハリソン - EQ イー・キュー
4. Alvarez, Javier ジャヴィエ・アルヴァレ - On Going On オン・ゴーイング・オン
5. Gregory, Will ウィル・グレゴリー - Interference インターフェアレンス(干渉)

 まず目に飛び込んでくる鮮やかな桃色のジャケットが刺激的。タイトルどおり、すべてがテープ(コンピュータ)とサクソフォーンのための作品。コンピュータの使いどころは様々で、サクソフォーンにエフェクトを掛けながら伴奏として鳴らしたり合成された電子音を発生させたりと、奇想天外な響きがあちこちから飛び出す。油断して聴いていると、サクソフォーンの出所がよくわからないまま終わってしまう曲までも。
 「ジャックダウ」の暖かいバリトンサックスの音色や、対照的に「インターフェアレンス」で見せるテクニックのキレ味など、コットレルの奏者としての様々な一面を垣間見ることができるアルバムである。コットレルの、技術だけに終わらない同時代の作曲家たちに対する謙虚な姿勢を感じ取ることができた。
 コンピューターを相手にしようとも常に川のようによどみなく流れ、純粋な音楽を楽しむことができる。異色、かつ正統な一枚。

・The History of the Saxophone(Clarinet Classics CC0040)


1. The Saxopohone in the 19th Century 19世紀のサクソフォーン
2. The Saxophone in Light and Popular Music ライトミュージック&ポピュラーミュージックにおけるサクソフォーン
3. The Saxophone and Jazz サクソフォーンとジャズ
4. The Classical Solo Saxophone クラシカルソロサクソフォーン
5. The Saxophone Ensemble サクソフォーンアンサンブル
6. The Saxophone in the Orchestra オーケストラの中のサクソフォーン
7. The Saxophone in the Modern Age 現代のサクソフォーン

 80ページに及ぶ分厚いブックレットに、二枚組の音源CDが添付された豪華な内容。ブックレットには「The History of the Saxophone」と題されたコットレルによる論文が全文収録されており、CDと対照しながら読み進めていくことができる。メインである論文を出すためにCDを添付した、と言ったところだろう。
 論文の密度の濃さは言うまでもないが、貴重な音源の数々にも目が引かれるところだ。Disk1には、コンベル演奏の「ベニスの謝肉祭変奏曲」から始まり、ミュール演奏「室内小協奏曲」、ヴァイアール演奏でドビュッシー「ラプソディ」の世界初録音、ラッシャー演奏「サクソ・ラプソディ」…など。一部私家版も含まれており、貴重なことこの上ない。
 イギリスのサクソフォーン好きにたまらないのがDisk2で、Myhra四重奏団やロンドン・サクソフォニックの私家録音などは(ごくわずかな録音ではあるが)、中期から現代にかけてのイギリスのサクソフォーン・アンサンブルを俯瞰することができて面白い。上記のコットレル演奏によるアルバム「the electric saxophone」から現代のサクソフォーンとして「ジャックダウ」のみの抜粋も収録されている。


Kyle Horch カイル・ホーチ

 アメリカノースウェスタン大学でフレデリック・ヘムケに師事、その後ギルドホール音楽院でスティーヴン・トゥリエについて学んだ。ジョン・ハールに師事したイギリスの奏者が多い中で、異色の経歴を持つサクソフォニストである。ちなみにノースウェスタン大学時代では雲井雅人氏と同時期に学んでいたとのこと(雲井氏が先輩に当たる)。イギリス国内外の数々のコンクールで入賞の経歴を持つ。
 オーケストラのフリーランス奏者としてバーミンガム市響やロンドン響との共演、様々な室内楽アンサンブル奏者としての活動も盛んに行っている。ケンブリッジ大学出版からサクソフォンについてのテクニックや指導法について記述した「The Cambridge Companion to the Saxophone」を刊行。現在はロンドン王立音楽院で教鞭をとる。

・Chambersax(Clarinet Classics CC0029)


1. Busch, Adolf アドルフ・ブッシュ - Quintett 五重奏曲(弦楽四重奏+アルトサックス)
2. Koechlin Charles シャルル・ケックラン - Epitaphe de Jean Harlow, op164 ジーン・ハーロウの墓標作品164(フルート+アルトサックス+ピアノ)
3. Hindemith, Paul パウル・ヒンデミット - Trio, op47 三重奏曲作品47(ヴィオラ+テナーサックス+ピアノ)
4. Webern, Anton アントン・ウェーベルン - Quartett, op22 四重奏曲作品22(ヴァイオリン+クラリネット+テナーサックス+ピアノ)
5. Nin, Joaquin ホアキン・ニン - Le chante du veilleur from "Estampe hollandaise" 「オランダの版画」よりヴェイエールの歌(メゾソプラノ+アルトサックス+ピアノ)
6. Villa-Lobos, Heitor エイトル・ヴィラ=ロボス - Quatuor 四重奏曲(ハープ+チェレスタ+フルート+アルトサックス+女声)

 1920年代から1940年代にかけて作曲された、サクソフォーンを含む室内楽曲を集めた貴重なアルバム。上記の編成を見ても分かるとおり、その編成はまさに多種多様。よく知られたウェーベルン作品から演奏される機会の少ない(であろう)ヴィラ=ロボスの特殊編成の四重奏曲まで、一般的なサクソフォン+ピアノやサクソフォン四重奏を聴きなれた耳には新鮮に響く作品ばかりである。
 ホーチのサクソフォンを含め、技術的に完成された演奏が聴けるのが嬉しい。ホーチとのデュオ活動も長いパメラ・リディアードのピアノの美しいタッチ。カレン・ジョーンズのフルートも速いパッセージでの見事な技巧、細い線ながらしっかりとした技術に支えられた主張も感じられる。ジャケットには「Kyle Horch and "Friends"」の文字が見られ、しっかりした作りの中にも、親交が深い奏者同士での演奏の愉しみを感じ取ることができるようだ。
 高密度のウェーベルンの「四重奏曲」や、ケックランの「ジーン・ハーロウの墓標」などはサクソフォンの響きを特に効果的に使っているようにも思える。フランスでのサクソフォーン・ルネサンスとも言われるこの時代に、フランス国内外の多くの作曲家がこの楽器を注目していたことを指し示す証拠であろう。

・Anglosax(Clarinet Classics CC0046)


1. Rogers, Rodney ロドニー・ロジャーズ - Lessons of the Sky レッスン・オブ・ザ・スカイ
2. Vaughan-Williams, Ralph レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ - 6 Studies in English Folksong イギリス民謡による6つの練習曲
3. Berkeley, Michael マイケル・バークリー - Keening 嘆き
4. Carter, Elliott エリオット・カーター - Pastoral 牧歌
5. Rorem, Ned ネッド・ローレム - Picnic on the Marne マルネの行楽
6. Chambers, Evan エヴァン・チェンバース - Come Down Heavy カム・ダウン・ヘヴィ

 イギリスとアメリカのサクソフォーン作品を収録したアルバム。両国で学んだホーチにとってはこういったアルバムをリリースするのはある意味必然と言えるのではないだろうか。イギリスの作品のみならず、今回取り上げたアメリカの作品までもが、まさに「隠れた名作」。ホーチの、サクソフォーンのレパートリーを開拓せんとする姿勢が垣間見えるようだ。
 ピアニストはギルドホール音楽院で教鞭をとるパメラ・リディアード。また、チェンバーズの作品ではヴァイオリン奏者のフェネラ・バートンを迎えてサウンドに変化を持たせている。とくにデュオ活動の長いリディアードとの演奏は息もぴったりだ(サックス、ピアノともども音場が遠い録音はちょっと気になり、もう少しオンマイクで捉えてほしいとも感じたが…)。
 再生し始めるとすぐ「レッスン・オブ・ザ・スカイ」の終始爽やかなサウンドに耳を惹かれた。急緩急の三部形式で、終始ソプラノサックスの伸びのある音色で奏でられる。前作「Chambersax」よりも純粋にホーチのサクソフォーンの音色を楽しむことができるが、イギリスの奏者に典型的な全音域に渡るニュートラルな音色で、曲によっては大変効果的に聴こえるようだ。ヴォーン=ウィリアムズ「6つの練習曲」はチェロ版の改作、なかなかの名曲であると思う。カーター「牧歌」の旋律の歌い方や、ローレム「マルネの行楽」でのテクニックは見事だ。「カム・ダウン・ヘヴィ」や「嘆き」のような、テンション先行型の曲では、録音のせいか希薄なイメージが付きまとってしまうのが残念である。

Rob Buckland ロブ・バックランド

 王立北部音楽院のサクソフォン科を卒業。ジャンルを超えたソリストとしての活動のほか、Equivox Trioやアポロ・サクソフォン四重奏団での活動は、高い評価を得ている。海外でのリサイタルも多い。
 マイケル・ナイマン・バンドやロンドン・サクソフォニック等の団体に参加するほか、オーケストラの奏者としてもBBCフィルハーモニック、ハレ管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール管弦楽団に客演。
 多忙なソロ活動の傍ら、マンチェスターの王立北部音楽院サクソフォン科教授を務め、夏季には国際サマー・スクールを主催している。

・Towards The Light(Quartz QTZ 2020)


1. Corea, Chick チック・コリア - Children's Song チルドレンズ・ソング
2. Yoshimatsu Takashi 吉松隆 - Fuzzy bird Sonata ファジイバード・ソナタ
3. Iles, Nikki ニッキ・アイルス - Alma Venus アルマ・ヴィーナス
4. Fitkin, Graham グラハム・フィトキン - Barry バリー
5. Scott, Andy アンディ・スコット - Nemesis ネメシス
6. Powell, Roy ロイ・パウエル - Towards The Lights 光に向かって

 ほぼイギリス産の楽曲で固められた中に、吉松隆「ファジイバード・ソナタ」を含めたアルバム。
 イギリス・サクソフォンのスタイルを楽しむには最適だろう。完璧なテクニックとエモーショナルな音色、そして曲のクールさが一体となったとき、大変魅力的な音楽が紡ぎだされているのが判るだろう。
 ファジイバードは須川氏の演奏と聴き比べると一興。サックスとピアノ共々、大変ストレートな演奏。普段イメージするクラシック・サックスとは一線を画したスタイルに、バックランドの個性を感じ取ることができた。
 アンディ・スコットの「ネメシス」は、パーカッション奏者のシモーネ・レベロとの共演。多様な拍子が混在するアグレッシブな演奏の中に、イギリスのプログレッシブ・ロックの影響が垣間見える。
 パウエルの作品は、即興を交えてシンセサイザーとの共演。比較的耳に優しいムード音楽(アンコール)と言ったところだろうか。

その他のレコーディング

・フォーシャウの新譜「リナウンスメント」。入手済み。
・ロブ・バックランドとピアノのローソン、パーカッションのレベロが結成したEquivox TrioのCD「The Time is Now」(未聴)。
・マクリスタルとギターのオグデンの共演アルバム「Pluckblow」(未聴)
・アディ・スコットのテナーサックスアルバム「My Mountain Top」(未聴)
入手次第、順次紹介していこうと思っています。

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